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注文住宅の間取りは、完成後に「使いにくい」と気づいても簡単には変更できません。だからこそ、家づくりの段階でよくある失敗例を知り、自分たちの暮らしに当てはめて確認することが大切です。
この記事では、注文住宅で後悔しやすい「最悪の間取り」の具体例と、失敗を避けるために押さえておきたいポイントをご紹介します。
注文住宅では、図面上では問題なく見えても、実際に暮らし始めてから不便さに気づくことがあります。そこで以下では、生活動線や収納、水回りなど、後悔につながりやすい代表的な間取りを場所・用途別に取り上げ、なぜ使いにくく感じるのかをまとめてみました。
キッチン、洗面所、物干し場などが離れていると、料理や洗濯のたびに家の中を何度も往復することになります。特に共働き家庭では、日々のわずかな移動でも積み重なると大きな負担になりかねません。
そのような事態を回避するためには、家事動線を設備同士の距離だけでなく、実際の作業の順番を意識して考えることが重要です。一連の動作を図面上で確認し、移動が少なくなる配置を検討しましょう。
買い物から帰宅して食品を収納するまでの流れも確認しておくと、さらに使いやすい間取りを考えやすくなります。
収納は広さや数だけでなく、「どこで何を使うか」に合わせて配置することが大切です。たとえば掃除用品の置き場所が遠かったり、玄関に靴や外用品をしまうスペースがなかったりするとモノの出しっぱなしが増えて、いつの間にか室内が散らかりやすくなります。
そのような事態にならないよう、屋内の収納については、全体の収納率だけで判断せず、家族の持ち物や生活習慣まで具体的に想定して計画することが大切。季節用品や日用品のストックなど、普段は見落としやすい物の置き場所まで、しっかりと考えておくことをおすすめします。
玄関や廊下を必要以上にコンパクトにすると、朝の外出時や帰宅時に家族の動線が重なって不便を感じることがあります。たとえば、靴の脱ぎ履き中に人が通れない、荷物を持っているとすれ違いにくい、などの問題です。
そのような不便を避けるためには、玄関・廊下の間取りを計画する段階で家族が同時に使う場面を想定し、通行や身支度に必要な広さを確保しておくことが重要。間取り図上の寸法だけに目を向けるのではなく、収納扉を開けた状態や家具を置いた状態まで想定し、家族の生活の利便性を十分に考えながら計画することが大切です。
ベビーカーや大きな荷物を持ち込む可能性がある場合は、その動きもあらかじめ想定しておくようにしましょう。
リビング・ダイニングや寝室のすぐ近くにトイレを配置すると、使用時の音やにおいが気になることもあります。来客中に利用しづらくなったり、夜間の排水音で家族の睡眠を妨げたりすることもあるでしょう。
これらのストレスを避けるためには、単なる使いやすさでトイレを配置するのではなく、周囲の部屋との位置関係にも配慮して配置することが大切。たとえば廊下や収納を間へ挟んだりドアの向きを工夫したりして、音やにおいが直接伝わりにくい間取りを検討してみましょう。換気設備の位置や性能を確認しておくことも大切です。
図面上では十分な広さがある部屋に見えても、実際にソファやダイニングテーブル、ベッドなどを配置すると、通路が狭くなったりドアが開けにくくなったりすることがあります。そのため、部屋の広さは帖数だけで判断するのではなく、実際に置く家具の大きさや配置まで含めて確認することが重要です。テレビとの距離や人が通るスペース、収納扉の開閉範囲などもあらかじめ図面上でチェックし、家具等を置いてもストレスのない広さかどうかを確認しましょう。
将来的に家具を買い替える可能性も考慮し、配置の自由度を残しておくという考え方も大切です。
家具や家電の配置を十分にシミュレーションせずにコンセントの位置を決めてしまうと、必要な場所から電源が遠く、延長コードや電源タップに頼らざるを得なくなることがあります。また、スイッチが家具の陰に隠れたり生活動線と合わない位置にあったりすれば、毎日の小さなストレスにつながります。
そのような不便を防ぐためには、あらかじめ家電を使う場所を具体的に想定してコンセントとスイッチの位置・数を決めることが大切。テレビ周辺やキッチン、ベッドサイドだけでなく、掃除機や季節家電、スマートフォンの充電場所まで細かく想定して確認しましょう。
間取りの失敗を防ぐには、図面を平面として眺めるだけでなく、実際にその場所で生活する場面を具体的に思い浮かべることが大切です。家族の動きや家具の配置、将来の暮らし方まで一つひとつ想定しながら確認していくと、完成後の後悔を減らしやすくなります。
起床から外出、帰宅後の着替え、料理、洗濯、入浴に至るまで、家族が日常的にどのように動くかを図面上で実際にたどってみましょう。その際には、移動距離が長すぎないか、家族同士の動線が頻繁に交差してストレスにならないかを確認することがポイントになります。
特に、玄関から収納、キッチンから洗面所、洗濯機から物干し場までの流れを入念に確認すると、日々の使い勝手を具体的にイメージしやすくなるでしょう。
部屋の帖数という数字だけでなく、実際に使う家具や家電を図面上にしっかりと配置した状態で確認しましょう。ソファやベッド、ダイニングテーブルなどを置いてみると、想像以上に通路が狭いことに気づくかもしれません。あるいは、家具を配置した図面上では問題がなくても、ドアや収納扉の開閉時の問題を発見するあもしれません。
コンセントの位置についても、家具や家電の配置計画とあわせて忘れずにチェックしておきましょう。
間取りを考える際は、現在の家族構成や生活スタイルだけで判断しないことも重要です。子どもの成長や独立、ライフスタイルの変化、将来的な年齢レッドによる生活の変化などによって、求められる部屋の役割や使い勝手は変わっていくからです。
数年後や十数年後にも使いやすい間取りかという長期的な視点を持ち、柔軟に用途を変更しやすい部屋や移動しやすい動線を検討すると、長く快適に暮らしやすい住まいづくりにつながります。
自分たちだけで理想の間取りを考えていると、こだわりを優先するあまり実際の暮らしやすさを見落としてしまうことがあります。
そのような見落としを防ぐためにも、まずは住宅会社の公式HPなどで、実際の施工事例を確認してみることをおすすめします。また、できれば早期に住宅会社へ赴き、自分たちの希望する間取りと実際の暮らしやすさについて、じっくりと時間をかけて相談してみるとよいでしょう。
注文住宅の間取りを考える際には、デザイン性や部屋数だけに気を取られず、実際の暮らしを具体的に想定してみることが大切です。完成後の後悔を少しでも減らすためにも、生活動線や家事動線、収納の位置、家具・家電の配置までしっかりと確認しておきましょう。
以下のページでは、相模原で注文住宅を手がけている会社をまとめてご紹介しています。それぞれの特徴や施工事例を比較しながら、自分たちの暮らしに合う依頼先を探してみてください。
石田工務店

こんなプロ達にお任せできる!
カキザワホームズ

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ビルドアート

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Google検索で「相模原 注文住宅」で検索したときにヒットした、相模原対応の工務店34社(2021年7月27日時点)の中で「土地探しOK」「見学できるモデルハウスあり」かつ「資格者在籍数」が多い会社はこの3社でした。
価格目安はあくまでも参考目安なので、広さや土地形状、こだわり仕様などによって金額は変動します。諸経費が含まれているかいないかも各社のガイドラインによるようです。金額面に関しては、気になるメーカーが見つかったら、必ずご確認をしていただくようにお願い致します。