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注文住宅を建てる時には、やはり、ほかの人から見ても「おしゃれ」だと思われるような家づくりが理想だと思います。ただ、自分の思いをどう伝えればよいか悩んでいませんか。施工業者さんに対して単に「おしゃれにしたいんですけど」といっても、思いは伝わりづらいです。一生に一度のことですから、しっかりとポイントを抑えて、あなたの思っている通りの外観を実現しましょう。
注文住宅でおしゃれな外観をつくるとき、大きなポイントとなるのは、自分の思っている構想をうまく施工業者さんに伝えることです。そのためには、担当者と話しをするだけではなく、イメージに近い写真などを見せることも効果的です。例えば他社のハウジングカタログやネット上の情報でも構いません。そうすれば、担当者もより、具体的なイメージが湧いてくることになります。そのほか、以下に具体的なポイントをご紹介していきます
家の外観を決めるときにまず、おこなうこととしては、コンセプトを決めることです。漠然としたイメージのままでは、なかなか具体的な形が浮かんできません。例えば、シンプルなものが良い、和風が良い、など、この段階ではざっくりとしたイメージで良いでしょう。次に段階では、より具体的に家の形を決めていきます。この段階では、上記のように自分がイメージする画像などがあると便利でしょう。近年人気があるのは、シンプルモダンや和モダン、シンプルなどで、情報はネット上にも多くありますので、いくつかセレクトをして、メインカラーや外壁材のことなどディテールを含めて担当者と話し合ってみましょう。
家の外観を決めるときには、屋根を意識することも大切です。家は外壁や窓も重要ですが、一番は屋根によって印象が大きく変化するからです。家のコンセプトが決まれば、ある程度屋根も決まってきますが、バリエーションがありますので、イメージによって組み合わせることができます。代表的なものだと以下のような者があります、
その他にも多くの特徴を持った屋根があります。
外観、屋根の形が決まったら、次に外壁の色や素材を選びましょう。色で近年人気なのはベージュです。理由としてはどのようなスタイルの外観にもフィットして、汚れも目立ちにくいからです。また、外壁材ではサイディング、モルタル、タイルなどが代表的な素材となります。それぞれのデザイン特性や性能などを比較して選択してください。
次のポイントとしては、玄関ドアです。来訪する方が必ず使用する玄関ドアは、言わば家の顔と言っても良いくらい印象に残るパーツです。選ぶポイントは、外壁の色とのバランス。浮いてしまったり、溶け込みすぎると、玄関の印象が薄くなってしまいます。バランスを見ながら赤やネイビーなど、個性的な色にするのも印象的な外観づくりとしては有効となるでしょう。
最後のポイントは、植栽と外構のトータルバランスを考えることです。外から見たときに住宅と植栽、外構の調和性が住宅のイメージを左右します。代表的なものには、フェンスなどで囲わないオープン外構、フェンスや植栽で住宅を囲むクローズ外構、門扉や植栽を使って部分的に囲むセミクローズ外構があります。
住宅の外観は基本的に容易に変更できません。そのため、外観を決めるには慎重な選択が必要です。具体的には、カラーサンプルは大きなものを提示してもらい、必ず屋外で確認します。照明と太陽光では色の見え方が違うためです。また、デザイン性だけではなく、メンテナンス性を考えることも非常に重要なポイントです。
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価格目安はあくまでも参考目安なので、広さや土地形状、こだわり仕様などによって金額は変動します。諸経費が含まれているかいないかも各社のガイドラインによるようです。金額面に関しては、気になるメーカーが見つかったら、必ずご確認をしていただくようにお願い致します。