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都心部でのマイホーム作りは、確保できる土地の広さ・費用などが大きな悩みとなるでしょう。ここでは、注文住宅でコンパクトな家(狭小住宅)を建てる際のポイントとしてメリットを紹介しているので、注文住宅を建てる際の参考にしてみて下さい。
狭小住宅とは、一般的に約15坪(50平米)以下の狭い土地に建築された注文住宅のことです。
現在、土地代が高く、多くの建物が密集している都市部のデッドスペースを活かして、狭くてもおしゃれで小さなマイホームを持ちたい人に注目されています。
東京では2,500万~3,000万円と土地代がいくらかによって上下し、前後建築物のコストを抑えれば、2,000万円前後で都心のマイホームを手に入れることができます。(※1) コンパクトな家(狭小住宅)には、大きく分けて次のようなメリットがあります。
(※1)参照元:ニフティ不動産 https://myhome.nifty.com/column/ikkodate/180818260889/
狭小住宅では大きな建物を作る事ができないため、一般的な住宅よりも土地代や建築費を安く抑えることができ、ローコストな建築費用が可能です。
また、200平米未満の土地に狭小住宅を建設した場合、建築物が完成した後の税金や建築物の登記費用なども安くなるので、ローコストな家の維持費が可能になります。
狭小住宅は、毎年支払う固定資産税と都市計画税、建築申請にかかる費用や登記費用などの税金を安く抑えることができます。税率は自治体によって異なり、東京都23区内の場合以下のようになります。
【固定資産税】
【都市計画税】
参照元:ニフティ不動産 https://myhome.nifty.com/column/ikkodate/180818260889/
それぞれの税金の評価額は土地の面積に応じて減額されます。ほとんどの狭小住宅は小規模住宅用地に適応されるので、税金が安くなるといえるでしょう。
狭い土地を有効活用するため狭小住宅を新築の注文住宅する場合、土地代を安く抑えることができるので、その分内装にお金をかけることができます。
家事などの生活導線を意識した間取りや使い勝手の良いキッチン、家族皆で団らんできるリビングにしたい、北欧風など内装テイストを統一させたい、オシャレなインテリアに囲まれたいなど、お金は極力安く抑えつつ内装をオシャレにしたいと考えている人にオススメの選択肢といえるでしょう。
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Google検索で「相模原 注文住宅」で検索したときにヒットした、相模原対応の工務店34社(2021年7月27日時点)の中で「土地探しOK」「見学できるモデルハウスあり」かつ「資格者在籍数」が多い会社はこの3社でした。
価格目安はあくまでも参考目安なので、広さや土地形状、こだわり仕様などによって金額は変動します。諸経費が含まれているかいないかも各社のガイドラインによるようです。金額面に関しては、気になるメーカーが見つかったら、必ずご確認をしていただくようにお願い致します。